INTERVIEW 04
ゼロから始めて新ブランド立ち上げをするまでに
オートバイ部 事業部長 /篠原
Chapter 01
バイクが好きで二級整備士の資格を取得後に、バイク屋で働いていました。好きなバイクに携わる仕事ができるのは楽しかったのですが、ものづくりに興味を持ち転職を決意。以前からパーツを愛用していたギルドデザインに、入社しました。もともと魅力的なパーツをつくる会社だと感じていたのと、コンパクトな規模ながら企画・設計・製造を自社で行っており、全ての工程に携われそうな点が入社の決め手でした。 入社後は、10年くらい製造部でものづくりの基礎を徹底的に身につけた後、開発・設計を手掛けるようになりました。
Chapter 02
現在は、オートバイク事業部の事業部長として、商品企画・設計、試作、市場調査、数値管理、電話対応、HP更新など、部全体を統括しています。バイク業界の市場が変化に対応できるようリスク分散もかねて、アウトドア用品のブランドを立ち上げ、商品企画から携わっています。オートバイのパーツとアウトドア用品、ジャンルは違えどユーザーになりきって欲しいものを考えることを大切にしています。 ギルドデザインは、事業を立ち上げるなど自由に仕事ができる環境ですが、結果にはシビアで責任が伴います。その分、ものが形になった瞬間や売上・利益がしっかり出たときの達成感は、非常に大きいですね。
Chapter 03
社内で小さな ビジネスを5くらい立ち上げたり、アメリカで事業をしたりとたくさん挑戦したいことがあります。もともと私は独立志向が強く、数年で起業するつもりだったのです。しかし、ギルドデザインは自由にビジネスを立ち上げられますし、ユーザーも多く、独立するよりも事業に使える資金も大きい。社長になるよりも、社内で事業展開する方が面白いと感じています。 未経験からものづくりの技術を習得して、ビジネスを立ち上げるところまで経験できる会社はあまりありません。技術を身につけて大きなことに挑戦したい方にとって、すごく適した環境だと思います。