「その商品、誰がいくらで買うの?」未来のプランナーに伝えたい、ゼロイチを生み出す本当の面白さ

将来「企画・開発」をやりたい君へ。私たちが高校の授業で“ガチ”になる理由 🔥

「将来は絶対に、商品企画や開発の仕事に就きたい!」

「自分のアイデアで、世の中をアッと言わせるような新しい商品を作ってみたい!」

そんな熱い想いを抱いている学生の皆さん、こんにちは!

私たちは日々、メーカーの最前線で新しい商品を生み出している企画・開発チームです。

実は今、私たちは自社のデスクを飛び出し、地元の高校の「探求学習」の授業に参加しています。

そこで行っているのは、高校生たちと一緒にゼロからイチを生み出す『超・実践的モノづくりプロジェクト』。

なぜ、企業である私たちが、わざわざ高校の授業にガチで入り込んでいるのか?

それは、これからの未来を創る若い世代に、「本物のモノづくりの面白さと、その裏にある泥臭さ」を肌で感じてほしいからです。

キラキラしたアイデアを付箋に書いて満足するだけの授業は、もう終わり。

プロフェッショナルとして私たちが日々直面している「リアルな壁」を、あえて高校生たちにもぶつける。そんな本気の授業の様子をお届けします!

アイデアだけじゃダメ。「困りごと」から始まるビジネスのリアル 🛠️

企画や開発と聞くと、「天才的なひらめきで、誰も見たことがないものを発明する仕事」というイメージを持っているかもしれません。

でも、実際のビジネスは少し違います。

私たちが授業で一番最初に伝えたのは、「身の回りの“困りごと”の解決からスタートしよう」ということでした。

どんなに斬新なアイデアでも、誰かの役に立たなければ商品としては成り立ちません。

そして、アイデアが出た後は、プロと同じ目線で容赦なく突っ込みを入れます。

「それ、誰が買うの?(ターゲット設定とマーケティング)」

「どうやって量産するの?(製造方法と素材選び)」

「それを作って売るのに、いくらかかるの?(原価管理と利益率)」

夢を語るだけでなく、ビジネスとして成立させるための「壁」。

あえてこの厳しい壁に高校生たちをぶつけることで、モノづくりの本当の難しさと、それを乗り越えたときの圧倒的なやりがいを体験してもらいたいと考えています。

【現場レポ】原価と製造の壁を越えろ!白熱する中間発表への道のり 🏫

ここで、実際の授業の様子を少し覗いてみましょう。 6月30日の授業では 、来週の7月8日の中間発表に向けてグループで話し合いをしました

現在、教室では3つのグループに分かれて、熱い議論が交わされています 。 生徒たちが見つけ出した「日常の困りごと」から生まれたテーマは、以下の通りです。

  • ①机の小さいゴミ箱 グループ
  • ②机のゴログループ
  • ③爪切りグループ

例えば、「①机の小さいゴミ箱」グループ 。 最初は「机の上が消しゴムのカスだらけになるのを防ぎたい!」というピュアな思いからスタートしました。 「センサーで自動でフタが開くようにしよう!」「ゴミを自動で圧縮する機能もつけたい!」と、夢はどんどん広がります。

しかし、ここで私たちが「原価」の壁を提示します。

「その機能をつけると、部品代だけで数千円かかるよ。高校生のお小遣いで買える?」

「金型を作ってプラスチックで量産するには、この形状だと作れないよ」

生徒たちは頭を抱えます。

しかし、ここからが企画の本当のスタートです。

コストの壁にぶつかってから、「じゃあ、自動じゃなくて、手軽に捨てられて邪魔にならないシンプルな構造にしよう」「紙などの安価でエコな素材を使えないか?」と、より現実的で、かつ顧客のニーズに寄り添った素晴らしい企画へと化けていく瞬間を、私たちは何度も目の当たりにしています。

私たちの想い:泥臭さの先に「最高の商品」がある 💡

未来のプランナーや開発者を目指す皆さんに、私たちから伝えたいことがあります。

それは、「本当に良い企画は、スマートな会議室の机の上ではなく、徹底的な顧客視点と、コストや製造現場との泥臭い調整の中から生まれる」ということです。

「作りたいものを作る」のではなく、「求められているものを、買える価格で、安全に届ける」。

そのためには、何十回も設計図を書き直し、工場と喧嘩するほど議論し、1円のコストダウンに血の滲むような努力をする必要があります。

正直、めちゃくちゃ泥臭くて、大変です。

でも、その難しさや制約の多さを「どうやってクリアしてやろうか?」とゲームのように楽しめる人こそが、世の中を変える大ヒット商品を生み出せるのだと、私たちは信じています。

自分のアイデアを本気で世に出したい君へ 🚀

もしあなたが、ただ夢を語るだけでなく、自分のアイデアを「カタチ」にして、本気で世の中に送り出したいと考えているなら。

そして、ゼロからイチを生み出すプロセスにワクワクして、その裏にある泥臭い努力すらも楽しめる覚悟があるなら。

私たちの会社には、若いうちからその挑戦ができる、最高の「モノづくりのフィールド」が広がっています。

失敗を恐れず、私たちと一緒にビジネスの壁に挑み、世界を驚かせる商品を創り出してみませんか?

モノづくりに本気になれるあなたの挑戦を、私たちは心から待っています!

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